記述日 2022/8/24
ハーマンモデル診断は利き脳診断とも呼ばれ、対象者の考え方の癖や思考スタイルを知るための診断です。
ハーマンモデルのメリットは5点あります。
・シンプル&パワフル
・誰にでもわかりやすい
・多様かつ広範に活用可能
・科学的根拠に基づいており、妥当性が高い
・ワールドワイドな実績
■Aタイプ:理性:論理・分析
■Bタイプ:堅実:秩序・計画
■Cタイプ:感覚:感情・チーム
■Dタイプ:冒険:独創・好奇心
Aタイプは論理的な思考を好みます。
【Aタイプが好きなこと】
・論理的思考
・事実
・明確な因果関係
・数字・定量化
・結論
【Aタイプが苦手なこと】
・フィーリング・感情的
・非効率なこと
・根拠のないこと
Bタイプは秩序や計画を重んじるタイプです。
【Bタイプが好きなこと】
・習慣・前例
・手続き
・時間や期日を厳守
・順序立てた計画
【Bタイプが苦手なこと】
・詳細が決まっていないこと
・リスクがあること
・突発的なこと、前例がないこと
Cタイプは感情やチームの人間関係を中心に考えるタイプです。
【Cタイプが好きなこと】
・良好な人間関係
・人を助ける
・チームで働く
・仕事以外のコミュニケーション
【Cタイプが苦手なこと】
・単刀直入で無駄がない
・私語厳禁
・何を考えているかわからない
Dタイプは独創性やワクワクすることを好むタイプです。
【Dタイプが好きなこと】
・挑戦
・想像する
・コンセプト・抽象的なアイディア
・目新しさ
【Dタイプが苦手なこと】
・緻密な計画
・ルーチンワーク
・みんなと同じ
以下自分語りなので読む必要ないですが、
自分を自己診断では、素(プライベート)の状態は A(理性)が1割、C(感情)が3割、D(感覚)が6割の完全右脳&感覚派。
仕事モードでは右脳ばかりには頼ってられないので、 A(理性)3割、B(堅実)2割、C(感情)2割、D(感覚)3割くらいの配分にしているつもり。
「どうしてあの人とは合わないんだろう?」という場合には相手のタイプ判断を行い、
価値基準を考えて行動するとうまくいくかもしれないね。
ではでは。