Third Person Controller OPSIVE版
記述日 2019/12/14
Unity 2019.2.6f1
キャラクター(人間)を簡単(?)に動かす事のできる、サードパーソンコントローラーアセット 、その名も「Third Person Controller」(そのまま)の紹介です。
※同じ名前でInvector製の「Third Person Controller」がありますが、この記事はOPSIVE版の紹介です(ややこしい)
Invector製はこちら→ Third Person Controller – Shooter Template – Asset Store
スタートアップ
◆unityちゃんをシーンに配置
・unityちゃんをアセットストアからダウンロードします。

・そしてfor locomotion以下にあるunityちゃんプレハブをシーンに配置します
Assets\unity-chan!\Unity-chan! Model\Prefabs\for Locomotion
◆地面を作成
地面がないとキャラが落下してしまうので、地面を作ります。
・平面を作って
・XとZのスケールを適当に100にします
◆OPSIVEの初期化
・メニューからMain Managerを選択します
・※作業とは直接関係ありませんが、Welcomeタブを選択するとドキュメントや動画チュートリアルへのリンクなどが有るので有用です
・Setupタブを選択して、初期状態のまま「Add Managers」と「Setup Camera」を押して設定します
・OPSIVEインストール時にボタンやレイヤーのセットアップをしなかった方は、Update ButtonsとUpdate Layersを押してセットアップしてください
◆キャラクターの初期化
・まず、unityちゃんについている以下2つのコンポーネントは必要ないので、削除します
・メニューからOpsiveのCharacter Managerを開きます
・キャラクターをセットアップします。
ヒエラルキービューに設置しているunityちゃんをウィンドウのCharacterへドラグ&ドロップして、後は初期設定のままBuild Characterを押します
・するとRagdollを作成する為のウィンドウが開きますが、自動設定されていますのでそのまま、Createボタンを押すとキャラクターのセットアップができます
◆実行してみます
WASDキーで移動。マウスでカメラ操作ができます
今回はここまで
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