【スクリプト】スクロールビューを任意の位置に設定、位置の記憶(復元)【unity】

記述日 2020/9/25
unity 2019.3.2

スクロールビューを任意の位置に設定、位置の記憶(復元)

スクロールビューの選択位置を保存してその位置を記憶しておいて戻したり、任意の位置で初期化しておきたいと思った事はないでしょうか。

このサンプルでは、スクロールビューに100件コンテンツ(ボタン)を登録しており、
インプットフィールドに数値を入れるとその位置にスクロールビューを移動させています。

 

ポイント

ScrollBarにvalueという変数があるので、その変数に値を入れる事で任意の箇所にスクロール箇所を設定できます。

■ヒエラルキービューから以下の変数にD&D

/// <summary> スクロールバー </summary>
public Scrollbar ScrollBar;

 

■任意の箇所に設定する計算

/// <summary>
/// インプットフィールドで入力した値の番号の箇所に
/// スクロールビューのポジションを変更する
/// </summary>
/// <param name="no"> インプットフィールドで入力した値 </param>
void ScrollViewPositionChange(int no)
{
    // スクロール箇所
    float scrollpos = (float)no / (float)mContentNumber;
    ScrollBar.value = 1 - scrollpos;
}

 

ソースコード

検索用

スクロールビュー scrollrect

 

gamebox

「たのしいさんすう」リリース開始!札幌で働くゲームデザイナーです。プログラマー10年、プランナー10年やっています。メインプランナー4本/ディレクター2本やりました。unityとソシャゲが好き。2児の父親です

View Comments

Share
Published by
gamebox