2019/5/22 記述
unity 2019.1.1.f1
Arbor 3.5.3
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ステートマシン自体は前から気になっていてPlayMakerを数年前に買ってみたりはしたけど、そのまま積んでいました。
でも、そろそろ知識の一つとして知っておいた方がいいよなあと思い直して、
作者が日本人、つまりマニュアルも日本語でとっつきやすそうなArbor3を購入して使ってみる事にしました。
基本的な事は
・チュートリアル:基礎編 を読めばわかると思います。
ちょっと調べてわかった事は「自分は何も知らなかった」という事です。
一番基本的な、”ステートマシン“と”ビヘイビアツリー“の違いすらわかりませんでした。
この2種の違いはこのFF15の開発情報のページがわかりやすいかな。
一言でざっくり言うと
・「ステートマシン」:キャラクターを「状態(ステート)」間の「遷移」によって制御する方法
・「ビヘイビアツリー」:敵やNPCなどのAIを作る上で有効な手段の一つで、キャラクターの思考・行動をツリー構造上に配置し、行動に至るまでの思考の流れを視覚的にわかりやすくしたもの
らしいです。
Arbor3はなんと両方使えるそうですよ奥さん。
まずはステートマシンを触ってみる事にしました。
最初という事で初歩の初歩。GameObjectをONにするだけの処理を作ってみました。初めてのarbor。
・挙動:”TimeTransition“で1秒待つ
・挙動:”ActivateGameObject“で「デスクリムゾン」とかかれたテキストプレハブをONにするだけです
ステートはこれ。
ところで、グラフビューの右上のカメラボタンを押すとこのステートマシンのスクショが撮れます。非常に便利。
…続きます
【unity】Arbor3(ステートマシン)始めました2【アセット】 – gamebox
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