記述日 2022/7/3
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ファクトで語ろう
ファクトとは直訳すると「事実」の事をいいます。
ビジネスにおけるファクト、業務上のデータや事象といった情報が事実に基づいた情報、確証が取れる場合に使用します。
つまり自分の経験談や、気の利いた言葉ではなく、動かしようのない事実をさします。
事実の最たるものが「数字」。
数字は誰も動かしようがなく、否定もしようがありません。
ですから、数字でものを言うのが、いちばん効果的 です。
「おかしい」と思ったら、事実を集めて数字にする
非効率だったり、理不尽だったり、無駄だと思えることがあって、それを改善したい場合は所見や感覚で述べるのではなく、ファクトで語る事が重要です。
意見は封殺されることがありますが、事実は封殺しようがありません。
※事実を封殺しようとする上司(人間)からは離れましょう
まず、事実を集めましょう。
そのときは具体的なものを集めるようにします。
ウェブサイトや新聞に載っていない、あなたが数えなければ決して数える事が出来ないようなデータこそが、有効です。
まとめ
・経験が浅い時、新人の場合は数字こそが武器になる
・他では得られない、独自に集めた数字が有効
参考書籍
■コンサル一年目が学ぶこと 大石 哲之(著)
非常に良い本。おすすめ!
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