【ビジネス:話す技術】相手のフォーマットに合わせる

ビジネス

記述日 2022/7/31

関連記事

【ビジネス】仕事では結論から話そう【帰納法と演繹法】
【ビジネス】仕事では結論から話す2【PREP法】
【ビジネス】端的に話す Talk Straight【トークストレート】
【ビジネス】ファクト(事実/数字/データ)で語ろう【ファクト】
【ビジネス】数字とロジックで語る【論理】
【ビジネス:話す技術】感情より論理を優先させる【重要】
【ビジネス:話す技術】前提から話す【相手は素人】
【ビジネス:話す技術】相手の理解度を確認しながら話す

相手のフォーマットに合わせる

伝える側が伝えたいことを「伝えた」と思っていても、相手に理解されて受け入れられなければ伝わった事にはなりません。
相手が理解して受け入れてはじめて伝わったと入れます。

伝えるためには徹底的に相手の土俵に合わせる事が大事です。

クライアントが過去に作った資料を読み込んで、説明の順序や流れ、視点にいたるまで徹底的に洗い出し、そのクライアントの資料の作り方の特徴を見つけ出ししを行う。
つまり、クライアントの思考のパターンを学び、それに沿って資料を作るのです。
更に見出しの付け方や、使っているフォント、色使いといったフォーマットもすべて相手の物に合わせるのが良いです。

相手に理解されてはじめて「伝わる」
そのためには相手の言葉遣いや考え方、癖も理解して真似る姿勢が大切です。

社内用語、社外用語を明確にして相手の使う言葉に合わせる

相手のフォーマットと土俵を合わせるうえで、相手と言葉を合わせる事も非常に重要です。
商談の相手の会社を理解するうえで、その会社で使われている社内用語を理解する必要があります。
なぜなら社内用語にこそ、その会社の独自の考え方が反映されているからです。

まとめ

・文書は、相手の用いるフォーマットに合わせて、作成する

・言葉を相手に合わせる事は、相手の考え方を理解する事

参考書籍

■コンサル一年目が学ぶこと 大石 哲之(著)

■図解 コンサル一年目が学ぶこと

非常に良い本。おすすめ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました