【ビジネス:話す技術】相手の理解度を確認しながら話す

ビジネス

記述日 2022/7/24

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相手の理解度を確認しながら話す

相手が何も知らないという前提で、話す内容を組み立てて準備万端で話し始めたものの、
本当に通じているのか?
もし途中で話が通じていないと気づいたら、その場で言葉を補っていく必要があります。
相手が「ここがわからない」と指摘や質問してくれればいいのですが、日本人は面と向かってわからないと言ってくれない事が多いです。

実際、相手は一見理解しているように見えても、実は全く理解していないことのほうが多い。

もし相手が無言でいたらそれは理解しているからではなく、理解していないサインです。

相手の仕草を観察して、理解度を察知する

相手が「無言」以外にも理解度を推し量る方法としては、
本当の基本的なところから話してみて、相手の様子を見る。
ウンウンと頷いているなら、先に進んで大丈夫です。

相手の理解度を測るには、相手の仕草をひたすら観察します。

相手が資料をめくるスピードが自分の説明ペースト比べて、早い遅いかでも理解度を測れます。

また、返答で「だいたいわかりました」「およそわかりました」の様な曖昧な返答は、全く理解していないという事なので、相手の理解度に合わせて説明を調整する必要があります。

相手の理解度を示すサインを意識的に拾って、説明のペースを落としたり早めたり、わかりにくいところを再度説明したりと、臨機応変にプレゼンする事が重要です。

まとめ

・無言は理解ではなく「わからない」のサイン

・相手の理解度を示すサインを意識的に確認する

参考書籍

■コンサル一年目が学ぶこと 大石 哲之(著)

非常に良い本。おすすめ!

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